中心市街地の再開発
先日、釧路の中心市街地活性化シンポジウムに出席しました。
香川県の高松丸亀商店街の理事長さんの講演とパネルディスカッションがありました。
高松丸亀商店街は、定期借地権を利用した再開発事業で商店街のリニューアルを行い、売上高や入り込み数などの大幅な増加に成功し、全国でも先導的な中心市街地活性化の成功例となっています。
パネルディスカッションの流れも、丸亀商店街のような再開発的手法で釧路の中心市街地を作り替えるという方向へ進んでいましたが、はたしてそれで釧路が成功するのかの検証が必要と感じました。
釧路ではこれまでも再開発事業などを行ってきました。Mooのような核となる施設づくりも行っています。しかしながらそれもなかなか上手くいかなかったと言うことが現実であり、さらにそうした事例を増やすのか・・・それに対する整理ができていません。
再開発には多大な財源と労力が求められます。民にも官にもそれを乗り切っていく覚悟が必要です。そこまでの意思統一ができない中で再開発を目指すようなストーリーは危険と思われます。
まずは、これまで再開発などを行ってきた既存の施設をもっと活用することを考えるべきではないでしょうか?高松丸亀商店街で行われているようなソフトを、既存施設の活用によって達成していくことを考えるべきではと考えます。
釧路には自然や食などさまざまな素材があります。これらを最大限に活かしながら、既存施設の活性化が必要と感じています。
| 固定リンク


コメント